地域福祉推進計画とは・・・
社協が策定する「地域福祉推進計画」は、相生市において地域福祉を推進するにあたり、民間の立場で具体的な取り組み等を設定した行動計画です。
総合目標: 認め合い 支え合い 安心して暮らせる あいおい
地域共生社会とは、制度・分野ごとの縦割りや支え手・受け手という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が“我が事”として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて“丸ごと”つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会のことであり、その実現に向けた取り組みが重要視されています。
慣れ親しんだ地域の中でいつまでも安心して暮らし続けたいと願う気持ちは誰もが持っていますが、そのためには、住民同士がお互いに認めたり認められたり、また、支えたり支えられたりしながら生きていくことが大切です。
私たち相生市民一人ひとりが持っている力を出し合い、いつまでも「ふくしに満ち溢れたあいおいのまち」を目指しましょう。
相生市社協では、本年3月に第4次地域福祉推進計画を策定しました。
策定にあたっては、各団体や社協支部役員のみなさまから地域課題について多くのご意見やアイデアをいただき、17名の策定委員の方々に取りまとめていただきました。